けだまの独り言置き場

デジ絵描きのだらだら日記

【ボクシング試合結果】WBA世界ミドル級タイトルマッチ 村田諒太vsスティーブン・バトラー 試合結果

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試合結果です。

村田諒太vsスティーブン・バトラー

村田諒太の防衛戦の相手は、KO率80%と2m以上のあるリーチを誇る強豪のスティーブン・バトラー。

村田がいつも通り体幹の強さで押し切るのか、それともバトラーが2m以上あるリーチを活かして村田の前進を食い止めるのかを注目していました。

内容

1R

バトラー

手数でバトラーかな…?割れるラウンドだと思う。
しかし、バトラーは思ったより前に出て打ち合って来るが、やっぱり村田の圧力に少し押されぎみかな

2R

村田

プレッシャーを強め村田のペースになりつつある。

やっぱこうなるか…

3R

村田

村田がどんどん得意のパンチを繰り出して圧力強めてきた。

体幹の強さの勝負ではバトラー厳しいなぁ…

4R

村田

前半のバトラーのカウンター狙いは良かった!

…が、後半の村田のボディ効いた

5R

村田 TKO勝利

とどめを刺したのは左フックですが、その前のボディと右ストレートで勝負ありましたね。

結果

村田が5RTKOでバトラーを下し、WBA世界ミドル級タイトル防衛を成功しました。

感想

う~ん…

正直、予想通りというか…やっぱりこうなってしまうのかぁ~…

 

三日前にこんな予想ツイートしていましたが、村田が凄いというのはもちろんなんですが、それ以上にバトラーからしたら村田のスタイルは相性的に最悪で、この相性の壁を砕くのは厳しいのではないかと思っていました。

 

バトラーの過去の試合で参考になったのは下の階級スーパーウェルター級での試合、ブランドン・クック戦ですね。

クックはバトラーをKOしていますが、その時に沈めたパンチは右ストレートと左フックだったかな…?

クックはその後、メキシコのホープであるハイメ・ムンギアに挑み3RTKOで負けていますが…

ミドル級でもトップクラスのフィジカルの強さを誇る村田の方が、下の階級のクックやムンギアより圧力が強いのではと思っていたので、バトラーは村田の圧力を前にすると2mのリーチを活かせず相当しんどいのではと。

ムンギアもパワーや体幹の強さは凄まじいですが、井上岳志と対峙して井上のフィジカルの強さにムンギアはヘトヘトになっていました。

大差の判定で勝ったものの、ムンギアは井上と打ち合うのを明らかに避けてましたもんね。

そのムンギアのフィジカルの強さがミドル級の村田より上だとはどうしても思えなくて…

あと、バトラーはコピリンコという選手に左フックのボディでダウン奪われていますね。

 

バトラーを沈めたクックの右ストレート、ダウンさせられたコピリンコの左フックのボディ

これ見て思ったのは「あれ…これ村田の得意のパンチじゃね…?」という。

そして恐らくムンギアより強いのではと考えられる村田のフィジカル。

その上に村田の戦闘スタイルはガードを固めながらプレッシャーで相手との距離をじわじわと押しつぶすもの。

更に加えて、村田はいきなり距離を詰めて一気に畳みかけるスタイルにもチェンジする事も可能だという事を、前回の試合ブラントvs村田Ⅱで証明してしまいました。

バトラー視点で見ると村田に勝つにはかなり絶望的なほど相性が悪く、早い回で村田の右ストレートか左フックで捕まってしまうのではないかと思っていました。

バトラーが村田に勝つためにはどうしたらいいのかを考えたのですが、「あえて体重超過してブラントのスタイルを踏襲すれば勝てる!」とかいうバカらしい作戦しか思い浮かばず…

そもそも意図的な体重超過は論外ですし、ガチでそんな事やったらルイス・ネリやこの前のフリオ・セサール・チャベスjrみたいに選手生命が絶たれます。(終わってないかもしれんが、2階級上ぐらい分の体重超過した挙句にドーピング検査拒否、負けては言い訳という負のオンパレードで駄目だアイツは…)

 

そんな絶望的な状況の中でもバトラーはやるべき課題をちゃんとクリアし、敵地で堂々とフェアに戦えた事はホントに立派だなと思いました。

試合前に計量や検査といった課題をクリアをする事は当たりの前の事ですが、この当たり前の事ができないダーティな選手も増えてきているので…特にメキシカンの選手ね。

3Rの村田の打ち終わりを狙ったバトラーのカウンターを見て何かが起きそうな感じがしましたもんね。思わず「おぉ!!」って叫びました。

結果は村田の強靭なフィジカルとパワーに屈してしまいましたが、不利な状況で何とか突破口を見出そうとしたバトラーの勇姿にも称えて欲しいですね。

バトラー、よく頑張りました!

彼はまだまだ若いので、復帰して強くなったバトラーも見たいですね。

 

かなりバトラー寄りに書きましたが、日本人としてはやっぱり村田の防衛が成功したことは嬉しいです。

ブラントと2回対戦した事も、バトラー戦にも影響したのではないでしょうか?

とにかく強打者にも屈しないフィジカルの強さとパワーを発揮しました。

次は是非ゴロフキン戦が見たいです。

条件的にもお互い美味しい相手だと思いますが、実現するかは…とか言ってる内にゴロフキンはもうすぐ引退してしまうかもしれない年齢なので、できるだけ早く…頼む…!

モルティ・ムザラネvs八重樫東 感想

IBF世界フライ級タイトルマッチです。

「ムザラネってどんな選手だっけ…?」と正直思い出せずに試合見ていたのですが、あぁこれは強いわ…。

ガードの安定感が凄かったですね。

2Rあたりからムザラネのエグイボディが入ってこりゃまずいと思いました。

そのあたりからですかね?八重樫があえて前に詰めて攻めに行く作戦に変更したのは良い判断だと思いました。

が、それでもムザラネのガードが固く、八重樫との打ち合いにも勝るという…

いやぁ~厳しいな…

残念ですが、全てにおいてムザラネが一枚上手で完勝でした。

あっぱれです。

予想以上の八重樫の踏ん張りにも感動しましたし、良い試合だったと思います。

寺地拳四郎vsランディ・ペタルコリン 感想

WBC世界ライトフライ級タイトルマッチです。

局の放送時間の都合上この試合は生中継されずダイジェストのみの放送にこのように怒りをぶちまけていますがw(それならwowowに放映権頑張ってほしかったんだが) 

ダイジェストのみでもこの試合のやばさが分かります、この日一番衝撃的だったのはメインではなくこの試合です。

相手のペタルコリンも予想より遥かに良い選手でリズムの速さとそこから繰り出すハンドスピードが凄まじい。

途中に拳四郎にクリーンヒットを当てるなどで「まじか…!?」と自分もペタルコリンの鋭い攻撃に驚きました。

が、それ以上に拳四郎の神懸かった距離の取り方と言ったらもう…

常に自分の距離を優位に保てるのはほんとに天才的ですね。

抜群の距離感から繰り出される拳四郎のえっぐいボディ連撃…やべぇ…w

この日コンディションが最高潮の様に見えたペタルコリンを速い回でKOしちゃうのか…もう化け物ですね。

相手陣営は少しチートじみた拳四郎の距離感とボディ攻撃に「は?」って思ったかもしれません。

ダイジェストではなくフルラウンドで見たかったな…

 

ライトフライ級では拳四郎が一番強いのかもしれません。

フェリックス・アルバラードとの統一戦、早く観たいですね!