素晴らしい試合でした!
いやぁ、もうすいません…絵とは全く関係ないのですが、思わずブログで語りだしたくなります。ほんと感動しちゃって…
観戦終わって思った事
自分はドネアのファンでもあったので、両選手とも応援する形で観戦を楽しんでました。
多分ボクシング詳しなくてもこの試合を観て感動した人は多いのではないでしょうか。
まぁ…すごく面白かっただけにすごく疲れたw
面白い試合って終わった後に、何故か見てる側も疲れるんですよねぇw
この前のコバレフvsカネロもすごかったけど、この試合もやばいな
ドネアはやっぱりすごい、本物の選手
試合が終わって、ドネアのファンになっていて本当に良かったと心の底から思いました。
ドネアがボディでダウンする光景は初めて見たので驚きました。
が、それ以上に立ち上がった後の気迫と言ったら…色々な事を思い起こさせます。
カウンターで尚弥の前進を食い止める等随所で上手さも見せつけたし、気迫でも終始井上に負けていませんでした。
正直尚弥がKOで勝つだろうなと思っていましたが、流石5階級制覇者です。
良い意味で裏切って来てくれたのが嬉しかった。
これまでのドネアの対戦相手と同様、尚弥もただでは済みませんでした。
ダウンした時のドネアの対応、あんなのもありか!?w
ダウンしたときのドネアの行動にも驚かされた。
尚弥のボディが突き刺さった後、後ろ向いてコーナーまで移動。
「何事?」かと思えば時間差でダウン。
初めてのケースなのかレフェリーも思わず10カウントしても続行させるという。
まぁ、あれは戸惑いますねぇw
これはこれで時間稼ぎにもなりますし、そこまで考えての行動だったらかなりクレバーですね…なるほどと思いました。
とはいえ今後同じような事は注意されるかもですね。
悪く言えばずる賢いですw
何だかんだ尚弥も凄かった、もはや「世界の」モンスター
やっぱり尚弥もすんごい。
まぶたをカットされ「ドネアが2人に見える」といった、目が過酷な状況にも関わらず11Rでドネアをボディでダウンさせたのは流石ですが、それ以上に驚いたのは尚弥が結構打たれ強かったこと。
昔のドネアはオリンピック銅メダリストであるシドレンコを4Rで血ダルマにしたり、長谷川穂積を倒したモンティエルを左フックのカウンター一発で頭蓋骨陥没させたりで、当時は鳥肌が立つレベルでパンチ力が異常な選手でした。
今は全盛期より衰えたという声がよく聞かれますが、パワーだけに関してはまだまだ面影はある方だと思います。
そのドネアのパンチを何発受けても踏ん張れる尚弥はどんだけすごいんだとw
いくらモンスターと言えども倒れてもおかしくないシーンが何回かありました。というか他の選手だったら多分倒れますよ…ちょっと心配ですね。
しかし、そこを気合で踏ん張って反撃する尚弥の姿勢も素晴らしいですよね。
尚弥は打たれ強いっていうより、メンタルがモンスターだなと…
この記事のドネアの言う通り、ドネアのパンチをあれぐらいたくさん受けて耐えられた選手は尚弥以外だと思いつきませんね…
逆に尚弥がパンチをあれだけ当てても圧力かけられ前進されたのは、尚弥からしたらドネアが初なんじゃないでしょうか?
いやぁ…どっちにしても2人ともすごいですわ。
とにかく、今回の尚弥vsドネアの試合は様々な角度において両者から感動を貰いました。正直WBSS優勝とかトロフィーとかは余計かな…(正直試合後にトーナメント大会だっていうことを忘れてた)
素晴らしいパフォーマンスを見せつけた両者に拍手を送って欲しいです。
ドネアが尚弥にアドバイスしてくれたのももう4年前ですか…
尚弥がここまでこれたのもドネアのおかげもあるかもしれません。
自分が初めて尚弥から衝撃を受けたのはこのオマール・ナルバエス戦なので…
ちょっと関係ないけどこれももう9年前か…早いなぁ
何故かニコニコ動画に投稿されてるけど当時は笑ったなぁ
弟の拓真は最後の最後で惜しかったですね…ポイント的には差が開きましたが予想以上に拓真は善戦していました。
危険な相手だとは思っていたが、ウーバーリもやっぱり上手いし強かった。